武蔵野美術大学 4号館
Before:武蔵野美術大学 4号館 → After:武蔵野美術大学 4号館
リノベーション概要
Before | After | |
---|---|---|
建築名称 | 武蔵野美術大学 4号館 | 武蔵野美術大学 4号館 Musashino Art University Building 4 |
建築用途 | 教育施設 大学 | 教育施設 大学 |
建築概要/ Renovation 概要 | アトリエとテラスが配された9m600角の格子が2階に持ち上げられ、1階がピロティーの独創的な形状の建物。柱が独立柱で耐震基準を満たしていなかった。 | コンクリート打放しの壁梁が井桁状に組まれ、その中にアトリエとテラスを組込んだ4号館は、その形状が独創的だけでなく、設計者芦原義信の外部空間の考えがよく現れている建築です。しかし、1964年に竣工した建物も40年以上が経過し、ピロティーには教材が散乱し、足りなくなった床面積を補うために増設されたプレファブ小屋により見通しが悪くなり空間の魅力が損なわれていた。さらに壁のコンクリートの一部が爆裂している状況になっていた。 |
概要その他
- 設計者
- 芦原建築設計研究所
- 所在地
- 東京都小平市小川町1-736
Goole Map >>
- 改修年
- 2008
- 建築規模
- RC造、地上2階
- 掲載書誌
- 建築リノベーション 事例と実務
- 賞・選定
- DOCOMOMO選定建物
リノベーションの手法・キーワード 等
補強
記録作成者
- 氏名
- 桐原 武志
- 所属
- Free JIA再生部会