あなごのねどこ / 尾道ゲストハウス

Before:町家 → After:あなごのねどこ / 尾道ゲストハウス

改装作業中の2F室内/撮影・提供:渡邉義孝

アーケード商店街側の外観/撮影:桐原武志 2023年

表から中庭に続く狭くて長~~い土間通路/撮影:桐原武志 2023年

2Fドミトリー内観/撮影・提供:渡邉義孝

関連タグ: , ,

間口が狭く奥行きが長~~い尾道の歴史的建物をゲストハウスに改修し活用すると共に、尾道に移住してきた若い担い手の活動の場を提供。

リノベーション概要

BeforeAfter
建築名称町家あなごのねどこ / 尾道ゲストハウス
Onomichi guesthouse ANAGO no NEDOKO
建築用途住居施設 町家 宿泊施設 簡易宿泊所
建築概要/
Renovation 概要

尾道旧市街地の商店街に残る、間口が狭く奥行きが50mもある町家。近世の地割りを引き継ぐ作り

<渡邉義孝氏(NPO尾道空き家再生プロジェクト)寄稿>
「あなごのねどこ」〜商店街で宿をつくる
尾道の特産であるアナゴにもじって「あなごのねどこ」と命名されたこの建物は、まさに「うなぎの寝床」のように50メートルにも及ぶ長い敷地を持っている空き店舗でした。近世地割を引き継ぐ典型的なつくりです。
職人さんの指導を仰ぎながら素人が中心になって改装。デザインは漫画家・イラストレータのつるけんたろう氏。彼もまた移住者のひとりです。1階をカフェとして、2階をドミトリー中心の安い旅人の宿に改装。3000円ほどの値段で泊まれる、2段ベッドのドミトリーが基本です。
1階部分には「あくびカフェー(現在は「喫茶部あくび」に改称)」を設置。建築的には、市内で廃校になる小学校の備品や板等、廃物を最大限利用して内装を作り上げています。それが時間の流れを感じさせる魅力につながっています。それも、新しすぎない独特の味を出している秘訣です。そしてここでは、カフェ部門を含めて多くの若者を雇用しています。「移住者のとりあえずの雇用の場」としての位置づけもあるのです。

概要その他

設計者
NPO尾道空き家再生プロジェクト
所在地
広島県尾道市土堂2-4-9
Goole Map >>
資料・その他
平面図
資料・その他(PDF)
[ PDF版資料ダウンロード ]
組織・人
NPO尾道空き家再生プロジェクト
URL
http://www.onomichisaisei.com/bukken.php?itemid=234

リノベーションの手法・キーワード 等

用途変更, 痕跡, 補強

 

 

 

記録作成者

氏名
桐原武志
所属
Free JIA再生部会