名古屋大学豊田講堂 改修
Before:名古屋大学豊田講堂 → After:名古屋大学豊田講堂 改修
リノベーション概要
Before | After | |
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建築名称 | 名古屋大学豊田講堂 | 名古屋大学豊田講堂 改修 Toyoda Memorial Hall |
建築用途 | 集会施設, 教育施設 大学 | 集会施設, 教育施設 大学 |
建築概要/ Renovation 概要 | 1960年に建設された名古屋大学のシンボルである講堂。槇文彦氏の日本での最初の作品 | ・外観デザインの保存継承・・耐震診断の結果、主体構造に補強の必要はなく、打ち放しコンクリート仕上げが劣化しているため、表層を表層を30㎜削り、メッシュ筋をセットした杉板本実型枠にコンクリートを55㎜打設して竣工時の杉板本実打ち放の質感を復元している。 |
概要その他
- 設計者
- 槇総合計画事務所
- 所在地
- 愛知県名古屋市千種区不老町
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- 改修年
- 2007年
- 建築規模
- 構造/規模:RC造一部鉄骨造/地上3階 地下1階 延床面積:8,643.36㎡
- 掲載書誌
- 新建築 2008年7月号
- 賞・選定
- 登録有形文化財(2011)、 BELCA賞(2011)、 公共建築賞 - 特別賞(2012)、 日本芸術院賞・恩賜賞(2013) 、DOCOMOMO JAPAN 100選(2003年)
リノベーションの手法・キーワード 等
記録作成者
- 氏名
- 桐原武志
- 所属
- Free /JIA再生部会