海老原商店
Before:海老原商店 → After:海老原商店
リノベーション概要
Before | After | |
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建築名称 | 海老原商店 | 海老原商店 EBIHARA SHOTEN |
建築用途 | 商業施設 店舗 | 展示施設 展示場 |
建築概要/ Renovation 概要 | 周辺の看板建築は解体されたが、千代田区内で残っている数少ない看板建築 | <海老原商店Websiteより>古着屋として明治20年に創業し、既製服や反物など時代に合わせた商品を扱いながら営業を続けてきました。現在の海老原商店の建物が建築されたのは1928年。当時の店主・海老原保蔵と、親交のあった画家との二人三脚で、何度も試行錯誤を繰り返しながら、看板建築様式を採用したファサードのデザインが制作されました。海老原商店は、看板建築の中でも和洋を取り入れたファサードやガラス等のデザイン、商店と居住スペースをバランスよく配置した間取り、天窓から吹抜けの空間を通して光を取込む設計等、看板建築を代表する要素が数多く採用されています。また、当時の設計図面や営業の記録が残されており、学術的な研究調査を行う上で貴重な資料を、現在でも大切に保存し続けています。2003年に千代田区景観まちづくり重要物件、2020年には景観重要建造物に指定されています。 |
概要その他
- 設計者
- 所在地
- 東京都千代田区神田須田町2-13-5
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- 賞・選定
- 千代田区景観まちづくり重要物件
リノベーションの手法・キーワード 等
用途変更, 壁面保存, 補強, アート
記録作成者
- 氏名
- 桐原武志
- 所属
- Free JIA再生部会