カステッロ・ディ・リヴォリ現代美術館
Before:Castello di Rivoli → After:カステッロ・ディ・リヴォリ現代美術館
リノベーション概要
Before | After | |
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建築名称 | Castello di Rivoli | カステッロ・ディ・リヴォリ現代美術館 Castello di Rivoli Museum |
建築用途 | 住居施設 別荘, 官舎 | 展示施設 美術館 |
建築概要/ Renovation 概要 | 17世紀に建設されたサヴォア公爵の居城のひとつ。戦争や侵略による度重なる破壊のため、建設は頓挫し打ち捨てられた。軍用施設、馬小屋、廃車場などに使われていた。 | トリノから西へ約10キロのリヴォリにおける、バロック様式の古城を現代美術館に再生させた事例。美術館の前身は、17世紀に建てられたサヴォア公爵の居城のひとつであった。しかし、度重なる戦争や侵略のため破壊され、ほとんど使用されないまま、軍用施設や馬小屋、廃車場等、不運な運命に置かれていた。建物は旧居城と、長さ140mの私設ギャラリーの2つから構成され、当初は2つの建物はつなげる予定であった。 |
概要その他
- 設計者
- Andrea Bruno
- 所在地
- イタリア、リヴィリ
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- 改修年
- 1984
- 資料
- https://www.castellodirivoli.org/la-residenza-reale/manica-lunga/restauro/
リノベーションの手法・キーワード 等
煉瓦
用途変更, 痕跡, 壁面保存, 対比, 補強, 遺構, アート
記録作成者
- 氏名
- 柳沢伸也
- 所属
- JIA再生部会