INAXライブミュージアム 窯のある広場・資料館
Before:土管製造工場→資料館 → After:INAXライブミュージアム 窯のある広場・資料館
リノベーション概要
Before | After | |
---|---|---|
建築名称 | 土管製造工場→資料館 | INAXライブミュージアム 窯のある広場・資料館 |
建築用途 | 展示施設, 生産施設 展示場 工場 | 展示施設 博物館 |
建築概要/ Renovation 概要 | 1921に建設され約50年間稼働していた土管製造工場を1986年に資料館として公開 | 資料館・・・「両面焚倒焔式角窯」と呼ばれる煉瓦造りの窯を見せるだけだなく、窯の内部をプロジェクション映像で炎の動きを投影することで、炎と土がどの様に土管になっていくかを体験するできる施設となっている。白いスクリーンに投影された映像ではなく、土管焼成の釉薬が染みこんだ煉瓦窯に投影される映像は実感があり、既存のものを今にに活かすリノベーションならではの手法と言える。建屋2階の床が抜かれ1階~小屋組を見る事や窯の全体を把握する事が出来る。 |
概要その他
- 設計者
- 日置拓人+南の島工房一級建築士事務所
- 所在地
- 愛知県常滑市栄町1-130
Goole Map >>
- 改修年
- 2019年
- 建築規模
- 地上2階建、木造。延床面積512.76㎡
- 掲載書誌
- 新建築2020年1月号
- 賞・選定
- ・国登録有形文化財 ・近代化産業遺産
リノベーションの手法・キーワード 等
文化・産業遺産、遺構、補強
備考
No169
記録作成者
- 氏名
- 桐原武志
- 所属
- Free JIA再生部会