鋸南町都市交流施設ー道の駅 保田小学校
Before:保田小学校 → After:鋸南町都市交流施設ー道の駅 保田小学校
リノベーション概要
Before
建築名称 | 保田小学校 |
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建築用途 | 教育施設 小・中・高等学校 |
建築概要 | 120年の歴史を持ち700人の生徒がいたが、少子化により75人までに減少し2014年に閉校となった |
After
建築名称 | 鋸南町都市交流施設ー道の駅 保田小学校 Michi-no-Eki Hota Shogakko |
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建築用途 | 宿泊施設, 商業施設 店舗, 飲食店 |
リノベーション概要 | 小学校の記憶を遺しながら、都心から人を呼び込み、町の人々が経済活動を行える施設(みちの駅)とした好事例である。プロポーザル応募要項になかったが、屋内運動場の外壁上部を取り払い、耐震工事を行った後、光がコントロールされてはいるポリカボネート板に変えることで、明るいまちの駅となり、地元の産業の活性化に寄与している。 |
設計者 | N.A.S.A設計共同体 |
所在地 | 千葉県安房郡鋸南町保田724 Google Map >> |
改修年 | 2015 |
建築規模 | 3,486.73㎡ |
掲載書誌 | ・新建築2016年1月号 ・DETAIL225 ・公共建物の長寿命化Vol.4 ・リノベーションの教科書 ・廃校再生ストーリーズ ・読売新聞2022年5月4日廃校に行こう |
賞・選定 | ・2019年建築学会作品選集 ・JIA優秀建築100線 ・千葉県建築文化賞 |
URL | https://www.japan-architects.com/ja/architecture-news/gong-gong-shi-she/nasa-hotasho |
リノベーションの手法・キーワード 等
用途変更, 痕跡, 壁面改変, 増築
記録作成者
- 氏名
- 桐原武志
- 所属
- Free /JIA再生部会