HOME/WORK VILLAGE

Before:池尻中学校 → IID 世田谷ものづくり学校 → After:HOME/WORK VILLAGE

IID 世田谷ものづくり学校の外観/

広いエントランスゲートの先にあるモニュメントを配した中庭は、街とのつながりを生み出し、気軽に立ち寄れる開かれた空間。/撮影:千葉顕称 提供:ブルースタジオ

校庭に面した教室を店舗に転用し、ウッドデッキを配し、交流を促す空間を創出している。/撮影:千葉顕称 提供:ブルースタジオ

元教室と廊下の仕切りはガラスに変えられ、室内の様子を垣間見ることが出来る。/撮影:千葉顕称 提供:ブルースタジオ

[No254] 廃校となった池尻中学校の校舎、体育館、校庭を活かし、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」をキーワードに商業施設、教育・文化施設、オフィスなどの機能を集約した複合施設。 

リノベーション概要

Before

建築名称池尻中学校 → IID 世田谷ものづくり学校
建築用途教育施設 生涯学習施設, 中学校
建築概要

1955年に開校し2004年に少子化の影響により廃校。2004年~2022年に「IID 世田谷ものづくり学校」として活用。

After

建築名称HOME/WORK VILLAGE
HOME/WORK VILLAGE
建築用途 集会施設, 事務所, 商業施設 オフィス 飲食店
リノベーション概要

<ブルースタジオのウェブサイトより引用>
校舎棟・・・1階は、飲食、物販などの商業店舗のほか、シェアキッチンや配信スタジオなど、人々の豊かな暮らしに貢献する様々なサービスを提供する17区画。2階は、インキュベーションマネージャーが常駐し、クリエイティブワーカーの交流や新たなビジネスの機会を創出するコワーキングスペース。幼児〜小学生向けのクリエイティブラーニングスクール。3階の全15区画のスモールオフィスには、環境関連事業やものづくり関連事業など、社会課題の解決に向けたソーシャルビジネスに取り組む企業・個人が入居。屋上には、都市の農的生活の普及を推進する会員制の都市型菜園。
体育館棟・・・コーヒーを片手に本を楽しみ、ゆったりと過ごせるブックラウンジ、ランニングステーションをはじめとした様々なスポーツコミュニティを育むスタジオ他これまでの機能を保持した体育館。
校庭・・・木々や芝生が植えられ、誰でも自由に利用することができるまちに開かれた広場。定期的にイベントの開催も予定している。
コンセプト・・・“次世代からの宿題をみんなで解決する” 世田谷が生活者のまちであること、この場所から仕事をつくっていくこと、この場所が学校であったということ、そんなコンテクストから着想を得て、 HOME(=暮らす)、WORK(=働く)、そしてHOMEWORK(=宿題)という3つのワードをキーに発信している。

設計者 株式会社ブルースタジオ
所在地 東京都世田谷区池尻2-4-5
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改修年 2025年
建築規模 構造:(校舎棟)鉄筋コンクリート造、(体育館棟)鉄骨鉄筋コンクリート造 敷地面積:9,440.97㎡ / 延床面積:6,318.39㎡
関連組織 等 運営:方方株式会社、参画事業者:世田谷区、小田急電鉄株式会社
URL https://homeworkvillage.com/

リノベーションの手法・キーワード 等

地域に開く、多様性

用途変更, 痕跡

 

備考

廊下と教室の間仕切りは透明なガラスに変えられ、室内の様子を感じることが出来、単調な廊下空間では無くなっている。 

 

 

記録作成者

氏名
桐原武志
所属
Free JIA再生部会