駅前旅館の再生計画。閉ざされていた中庭を街に開き、旅館の持つ諸機能と雑多な建築群を再編。観光客と地域の人々の両方が集い、出会うことのできる場所に改修。全国どこの地方都市にもある駅前旅館の再生を通じ、地域の活性化に繋げる試みである。
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物流倉庫として計画されていた建物の一角を100m先までも見通せる面積5,300㎡、階高6.6mの巨大オフィス空間として活用。在来のオフィスにはない働き方が物流倉庫として計画されていた建物の一角を100m先までも見通せる面積5,300㎡、階高6.6mの巨大オフィス空間として活用。在来のオフィスにはない働き方が生まれている。生まれている。
半壊状態の蔵をスケルトン状態とし、使用可能な材を遺し新たな構造材を加えた空間に、CB壁の展示室を挿入し美術館にリノベーション
清澄通りに沿って建つ、関東大震災復興事業の鉄筋コンクリート造店舗併設長屋をリノベーション
蔵部分を設計事務所に、下屋部分を室内化しギャラリーに
築60年のオフィスビルを「場所の持つ記憶を生かす」「環境との調和」「まちにひらく」「豊かに働く」「変化し成長するオフィス」をキーワードにすすめられたリノベーション。
屋内の広場を8店舗が囲んだ1階と、4つのオフィスとコワーキングスペースがある2階で構成された複合施設。設計業務だけでなく企画、設計、経営、運営に関わっている。
4階建てのマンションを宿泊、カフェ、オフィスの機能をもつ地域課題解決やクリエイター共創を目指す新拠点にリノベーション
既存工場の痕跡を残しつつ、ショップ、カフェ、コワーキングスペース、会津の伝統工芸を継承する若者を育てる共同工房にリノベーション
旧社屋を象徴する外壁のベイウインドウを元の位置に遺し新社屋に組み込み、内部の交詢社倶楽部は主要空間を保存・復元し、歴史と伝統を継承している。
半世紀経つ建物の外観の端正な姿と、空間の爽やかな緊張感を失うことなく、時代の要請に対応するホール機能と性能を高める大改修。
外観デザインの保存継承。ホールの機能性と快適性の改善。隣接する施設と連結し複合施設化